伝わる温度 〜横浜元町 香炉庵〜

お母さん業界新聞を応援していただいている、横浜元町 香炉庵の齋藤雅也さん。

先日、挨拶にお邪魔した時のこと。

コロナ後のこれからの地域とのつながりや、
私たちの生活に大切なものは何かということを、
話す貴重な時間となった。

齋藤さんの経験から、家族とのつながりや、介護問題などについても聞くことができた。

その中で、和菓子屋にできることとは何か。
和菓子の優しい色や、感触や、味によってふと思い出す記憶があったら、それが一番うれしいことかもしれない。
そう語る齋藤さん。

そして、1枚の小さな新聞を見せてもらった。

香炉庵新聞だ。
手書きの白黒の小さな新聞。
しかし、その中には、和菓子を楽しんで欲しいとの思いが感じられる。
家に帰って、家族でひとときの団らんに。
お母さんと子どもが読む。
「このお菓子の名前はこういう意味なんだね〜」
「こんな歴史のあるお菓子なんだね〜」
そんな会話が一生の思い出になることだってある。
白黒にしたのは、
和菓子を好きな色で塗って楽しんでもらうためでもある。
スタッフと考えて、工夫して、少しでも和菓子に親しんでもらいたいとの思い。

手書きだからこそ、伝わるもの。
ネットではなく、紙だからこそ伝わるもの。
メールではなく手紙を書くこともそう。

それは、誰かを想う優しさの温度ではないだろうか。

株式会社 香炉庵
横浜市中区元町1-40 高山ビル

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