すのこベッドにマットレスを置くメリットは、まず通気性が挙げられます。
すのこベッドは、木製の格子状の板が空間を作るため、マットレスの下に空気の通り道ができます。
これにより、湿気やカビの発生を防ぎ、快適な寝心地を提供します。
また、夏場などの暑い時期でも、体温を逃がしやすくなり、寝汗を軽減できるという利点もあります。
さらに体のサポート面でもメリットがあります。
すのこベッドの板が体のカーブに沿ってしなり、適切な支持を提供します。
これにより、腰や背骨への負担が軽減され、姿勢の改善にもつながります。
硬さや柔らかさを調整できるすのこベッドなら、個々の体格や好みに合わせた快適な寝具を得ることができます。
一方ですのこベッドにマットレスを置くデメリットとしては、マットレスの種類によっては、すのこベッドの格子がマットレスの表面に跡が残る場合があることが挙げられます。
このデメリットは見た目の問題かもしれませんが、マットレスが長持ちするかも影響します。